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試して良かった7選
環 境
- 最低気温が10度以下になることはほぼない
- 年間の降水量が3000ミリ程度
- 海の近くなので塩害を受けやすい
結論:最も良かったのは
我が家のNO1グランドカバーは、ヒメイワダレソウでした。
しかし、グランドカバーの植物だけでは防草はかなり難しい。
防草シート等の対策と併用をおすすめします。
ちなみに、ここにはあげてませんが植えても育ちが悪かったのは
- シンバラリア
- ロギカリス
- ルブス
- 改良種イワダレソウ
アシュガ
20センチ間隔で植えたものが根茎で繁殖し、葉を重ねるようにして増えていった。ある程度の乾燥には耐える。夏の乾燥時には枯れることがある。強い日差しは苦手の様子。多少の踏みつけは大丈夫。
グレコマ(班入カキドオシ)
半日陰になるような場所に繁殖する。直射日光は苦手。乾燥にはあまり強くない。夏になると枯れることがある。多少の踏みつけは大丈夫。
ワイヤープランツ
自然と20センチほどの高さでこんもりしてくる。繁殖するが広がっていくスピードはゆっくり。こんもりした中にハチの巣が出来ることがあるので注意が必要。乾燥に強い。長物として育てたい場合は高い位置から下へ垂らすと良い。
ヒメイワダレソウ
繁殖力が高い。自然と広がっていく。葉の密度が高いのでびっしりと生える。広い場所を埋めるなら一番良さそう。踏みつけに強い。我が家では一番良かった。
ヒメツルソバ(ポリゴナム)
繁殖量が旺盛で自然と広がっていく。他の植物を侵食してしまうことがあるので、他の植物がある場合は注意が必要。花がかわいく、踏付けには強い。日差しが強く、乾燥した場所でも育つ。
ダイカンドラ
種が販売されているので、種をまくだけで広い範囲に繁殖可能。直射日光の強い場所では増えにくい。踏みつけには強い。
レイタータイム
踏むとハーブの香りがしてさわやか。踏みつけには強い。湿気に弱い。乾燥に強い。夏の直射日光で枯れることがある。自然にはあまり広がらないので、差し穂で増やすと良い。広範囲に増やすのは時間がかかる。